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栄光への架け橋
NHKテレビで、アテネオリンピックの男子体操団体金メダルの物語を放送しました。
富田選手の鉄棒でメダルが決まるのですが、その時の刈谷富士雄アナウンサーの実況放送
「富田が富田である事を証明すれば日本は勝ちます。伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ!・・・・日はまた昇りました」
この実況が『名実況』と言われているのだそうです。

私的には、実況を聞いた当時から、「前の晩に書いた作文に、タップリ美辞麗句をはめ込み、さも実況の様に読んでいる」と思い好感は持ちませんでした。
後日『栄光の架け橋』という言葉が、NHKのアテネオリンピックのテーマ音楽の名前で、それを実況の作文に入れていたことを知り、唾を吐きたいほど不快に感じました。
今回、改めて実況を聞くと、声がかすれている所もありました。
たかが数分の放送で声がかすれる訳もなく、これも盛り上げる為の『演出』!!
『実況』という言葉とは程遠い、作文・やらせ放送。
刈谷アナは、フィギュアスケートでも名実況があるとインターネットに書いてありました。
体操もフィギュアスケートも、数分の競技で、事前にやる内容も決まっているので、アナウンサーが目立つ事が難しい(作文が作りやすい)のかもしれませんが、感動するのは、競技・選手の動きであって、アナウンサーが目立とうとするのは本末転倒。
スポーツ実況の本質を見失っていると思います。

「142の金メダル!もう一度見たい名場面は?」という番組でも、多くの名実況がありました。
私的には、解説者のコーチや前監督の、言葉にならない、叫び声を聞いている方が、美辞麗句より好きです。
こちらでは、加藤沢男選手が出て来ました。
私が一番好きな体操選手です。
引退後、ほとんどマスコミに出る事も無く、どうしているのかと思っていたら、筑波大学の名誉教授になっていました。
加藤選手の近況も見れて幸せでした。
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