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歩き旅応援舎「江戸城外堀」を歩く。
店を営業している頃に買い貯めた「城の本」を読み直していたら「古地図を見ながら歩く」という企画記事があり「江戸城外堀全5コース」の募集が載っていました。
インターネットで調べたら、今年もやっていたので、早速申し込んで、27,28,29日の3日間、外堀を歩いて来ました。
実は、このコースは今年になってから、二度三度と歩いて、かなり詳しく知っているのですが、我流の自己満足にならない様、専門の方の話を聞いてみたかったのです。

成果は、想定をはるかに上回りました。
例えば「外堀通り」・・・虎ノ門交差点から新橋駅に至る「道」が「外堀の跡」だと思っていたのですが、実際は「第一ホテル」から「文部省」に至る「ビルが建っている土地」が堀の跡で、道の微妙な曲折も、古地図の堀の曲折に一致している事を知り、大感動。
南から北上した堀が「虎ノ門見附」から、西に曲がるのですが、その石垣が、文部省の敷地内に存在し、部外者も見学できるように展示してある事にも感動しました。
さらに、地上に上がると、その「石垣の延長線上の地面」に「上を平らに削った岩」が点々と埋め込まれ、地下の石垣の位置が分かる様に演出されていました。
さすが文部省。
その気配りに感謝!!

「道を渡ります」と言われ、横断歩道橋を渡ると、目の前に「三井ビル」
階段を降りると、ビルの前の敷地に「直角に曲がる石垣」の一部が見えます。
文部省の地下の石垣が、道を超えて西に延び、そこから北に曲がる「角の石垣」がそこにありました。
この石の存在は昔から知っていたのですが、意味が分からず、見過ごしていました。
そこで「これが、溜池を描いた浮世絵です」と示された絵を見ると「手前に石垣」が有り「向こうに溜池」が描かれていました。
「この絵の石垣の、一番上の石がこれです」
この説明を聞いた瞬間、第一ホテルから北上した外堀と石垣が、虎ノ門見附で西に折れ、文部省の地下から道を横断し、目の前の石で直角に曲がって特許庁の方へ北上する景色が、現実の景色として目の前に浮かびました。
説明付きで現場を回る醍醐味がここにあります。
家に帰った後、改めて「五千分一東京図測量原図」(明治17年)を見たら、「まさにこの位置!」とワンポイントで確認でき、より充実したウォーキングに出来ました。

今回は、5回のうち第3回目(四谷見附から牛込見付)を別の用事で歩けなかったので、5月に3回目のみのウォーキングが有るので、そちらにも参加しようと思っています。

3日で69.700歩。
楽しいウォーキングでした。
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