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熊本城ー1
九州の法事が4時前に終わった後、フッと熊本城を見たくなりました。
新幹線の船小屋駅から熊本駅に着くと、まず駅近くのホテルにチェックイン。荷物を部屋に置いて市電で城に着いたのが4時30分位。
坪井川沿いに長塀を見ながら行くと、地震の影響で西出丸からは入れず、下流の桜の馬場から二の丸へ・・・石垣があちこち崩れて悲しいと思いつつ、それでも復元された櫓の美しさに感動。
学生時代(40年前)来た時、「古写真集」という本を買い、西南戦争前の姿に憧れていた私にとって、復元された櫓はまさに夢の世界。
西の丸から、西出丸の石垣・宇土櫓・天守閣のラインが美しい。
少し歩くと、戌亥櫓・宇土櫓・天守閣のラインが良い。
深い薬研堀・石垣・黒瓦の櫓が重なり合い、まさに要塞。
そうです、ここは軍事施設なのです。H城の厚化粧の年増女郎の臭いはしません。
加藤神社から見た宇土櫓、この美しさは何度見ても良い。
私は日本の城の、全ての天守閣・櫓(復元も含めて)の中で、この宇土櫓が最も美しいと思っています。
優美かつ男性的。
地元の女性(一校のOB)が「現存12天守閣と比べても、姫路・松本・松江の次ぎ、4番目に大きい建物です」と自慢していました。
私に言わせてもらえば、それは人間でいえば「座高」の話。
軍事施設である城を語る時、石垣は抜かせません。
まさに加藤神社から見たあの姿、石垣プラス櫓の高さで比較すると、姫路の次が宇土櫓。二番目です。
黒い下見板張りの壁に、直線的な破風、最上階には高欄がめぐる優美さ。
「ほんなこつ、よか男たい!!」
皇居の富士見櫓が「八方正面の櫓」と言われていますが、実は本丸側から見ると破風が無く、正面とはだいぶ違います。弘前城天守も、本丸側から見ると破風が無く、ちょっとガッカリ。
宇土櫓は裏側から見ても、3mくらいの石垣の上で、同じ美しさを見せてくれます。
それ以上、中へ入れないので、北大手門跡から埋め門、最北端の門(名前が分からない)、百間石垣、二の丸御門経由で最北端から北西にかけての石垣沿いに歩き回りました。
あまりの大きさに、この付近から迷子になり、帰りの市電の駅を見つけるのに一苦労。
3時間近く歩き回り、熊本駅で「熊本ラーメン」を食べたのが8時過ぎ。
これで一日目は終わりです。
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