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マリオ・セルジオ グレミオ NO11
サッカー仲間のアベリーノのブログを見ていたら、見た様な写真。
マリオ・セルジオ・・・彼がシャペコエンの飛行機事故に巻き込まれて死亡。

サッカーのチームが事故に巻き込まれた事は知っていましたが、遠い世界の事と思っていました。
まさか知り合いが遭難しているとは・・・・

  1983年第4回トヨタカップ
グレミオ(ブラジル) 2:1 ハンブルガーSV(西ドイツ)

ハンブルガーが頑張り、延長戦になる大激戦でしたが、上半身をスッと立てたマリオのドリブル、パスは、ブラジル選手の中でも出色で、まさに変幻自在。
グレミオの攻撃を組み立てていました。

試合後、チームの主力9選手がティアスサナで祝勝会。
レナト、パウロ・セザール・リマ、オズバルド、パウロ・ロベルト、ビナミーゴ・・・・・
そして マリオ・セルジオ

懐かしい出来事

自宅で試合をビデオに撮り、14インチの小さいテレビと一緒にタクシーで店まで運び、カウンターの上にテレにを置いて国立での試合を放映しました。
この時代、スポーツバーと言う言葉もなく、店にはテレビのアンテナも来ていませんでしたので、当然テレビも無く、自宅で録画、タクシーでテレビとビデオデッキを運ぶ必要があったのです。
さて、14インチの小さいテレビで試合を放映し始めたら・・・・・・・・
選手たちが・・・・・・固まってしまったのです!!
手にグラスを持ったまま飲みもせず、会話もせず、・・・・目は、テレビの画面に釘付け・・・
試合が終わるまで2時間以上、全員凍り付いていました。

試合が終わると、拍手でも起きるかと思っていたら、ホッと一息した後、オズオズと言った言葉・・・
何と言ったと思いますか?
「アリガトウ」ではありませんでした。

その言葉は・・・・「もう一度、見せていただけないでしょうか?!」

すぐにテープを巻き戻し、2度目の放映。
今度は、リラックスして、ビール飲みながら、仲間のプレーに軽口を言いながら、楽しく観戦しました。

この頃、日本でもやっとビデオデッキが普及し始めた時代ですので、南米では、選手達が自分の試合をフルタイム見る事は無かったようです。
初めて自分達の試合を見て・・・・その上、世界チャンピオンになった試合を見て、全員が固まってしまいました。

マリオ・セルジオの名前を見て、30数年前の出来事を思い出しました。

ご冥福をお祈りします。
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