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NHK「戦艦武蔵」を見て
NHKの「戦艦武蔵」を見ました。
第一印象は「NHKにも骨のある奴がいるな!」です。
「武蔵」というメカ、戦争の悲惨さ・・・を描くと同時に、武蔵沈没後の乗組員の運命についても語っています。

当時の日本軍には、負け戦があると、事実を隠すため、生存者を隔離し、日本を経由せず、生き残れる確率の低い激戦地に送り込んで抹殺するという体質があったようです。

武蔵の乗組員も、マニラの予定がコレヒドールに変更。
戦後まで生き残れた人は少なかったようです。

ミッドウェイの時も、生き残りのパイロットがラバウルに送られていますし、「大空のサムライ」にも、撃墜され捕虜になったパイロットが、後日生還すると、その後の出撃時は「第3小隊の3番機」(最も危険な位置)に配置されたと書かれています。

「都合の悪い事は隠蔽する」という体質は、現在も原発の危険性が報道されない事からも分かる様に、脈々として続いている様です。
ニュースで「真実」が言えないなら、ドラマで感じてもらおうと、現場のスタッフが「根性」を見せた番組と見ました。

もう一つNHKの番組。
「フランケンシュタインの誘惑」
第1次世界大戦で「毒ガス」を発明した化学者、原爆を作った物理学者・・・・・

科学者、技術者と称する人種が、人類の幸福とは真逆の事を行い、研究・技術開発の名目のもと、簡単に良心を捨て、嘘を言うという事を教えてくれます。

「原発は絶対安全」と言い続けた電力関係の技術者。
事故の直後、テレビに出演して「現状は問題ありません。安全です」と言っていた東大・東工大の教授陣。
福井の原発の敷地内に明確な断層があるのを目の前にして「活断層とは断定できないので危険とは言えない」と「活」という訳の分からん言葉を加えて事実をうやむやにした地質学者。
福島の子供達の甲状腺に多数の異常が見つかったのに「検査機械の性能が向上したから見つかったので、異常ではない」と言っている医者。

彼らの心の中には、良心・正義感・節操という言葉は無いんでしょうね。
しかしニュースでそれとはっきり言えないので、「科学史」として、さりげなく教えてくれているのかなと、推測しています。

根性入れて頑張っているNHKの現場のスタッフに、拍手を送ります。
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