三連休・・・ひま〜〜ァ!!・・・怪談話でもいたしましょう。
3連休最終日、さすがに暇。

数少ないお客様と、のんびり喋っていて気付いた事。

初めてのお客様には、7年前の「SPA!」を見せて、料理の説明と景色の説明をしています。
全ての絵が、店内だけではなく、屋外の風景も、実際に存在する景色が描かれていて、架空の絵は存在しないと説明していました。
説明の順番として、まず久住さんが展示会を行っている(五郎さんが見に行った)「アートコンプレックスギャラリー」
2番目に外苑東通りの「ヒカリ薬局」
3番目が角の「不動産屋」(カツラリアルエステート)

ところが、昨年「ひかり薬局」が、今年3月には「不動産屋」が閉店してしまったのです。
ですから、新しいお客様に説明する時は「昔は実際に存在した」と説明を変えました。

そんな話を、暇つぶしにお客様と話していて、もうひとつ気付いた事。
この漫画の中に、多くの店(看板)が出て来ます。
その7年後の運命です。
・アートコンプレックス・カフェ(ギャラリーの中のカフェ)・・今年2月閉店
・ヒカリ薬局(外苑東通りの薬局)・・・・・・・・・・・・・昨年夏閉店
・不動産屋(カツラリアルエステート)・・・・・・・・・・今年3月廃業
・東京電力病院(店の正面に存在した大病院)・・・・・・・・・原発事故の補償金支払いの為売却
・花咲かオバン(店の上・1Fのリサイクルショップ)・・・・・オーナーが3人替わり、数年前閉店
・千年の宴(外苑東通りの店)・・・・・・・・・・・オープン3年で閉店
・めし処・あいざわ(外苑東通りの店)・・・・・・・・・・今年3月閉店
・仏具屋 (外苑東通りの店)・・・・・・・・・・・・・・数年前に閉店
残存店舗
・ファミリーマート
・ティア・スサナ

すごいと思いませんか??
10分の8が閉店・廃業・売却。

噂によると「孤独のグルメ」第一巻に掲載された店で、現在は存在しない店が数店舗あるとか・・・・
もしかして「孤独のグルメ」という漫画には・・・・・・・

初夏の「怪談話」です。
| - | 18:08 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
茶道
店の近くに「茶道会館」と書かれたビルがあります。
外苑東通りでチラシを配っていると、和服をビシッと着こなした女性達にお会いできます。
ランチタイムに時々来店されていましたが、昨日は初めて夜に「飲食会」で来店されました。
ほとんどの方が和服を着ておられ、ティアスサナには珍しく「艶やか」な夜になりました。

茶道関係の方が、腰を据えてゆっくり飲食されるのは、店始まって以来(銀座時代も含めて)の事ですので、ついついお客様の会話を「ロバの耳」で聞いてしまいました。

 印象に残った言葉

「茶道は理系の世界ですね・・・」
茶道の所作は、前後の所作と合理的に連動していて、全て理屈で説明できる・・・・
訳のわからん形式だらけの世界と思っていたのは大きな間違い・私の偏見でした。

「上級者のクラスでは、所作の指導はほとんど無く、茶道具の話とか、茶道に関連する諸々の事柄についての話が多くなる」
上級者は、所作については、ほとんど指導する必要が無い。
お茶会では、いろんな会話があるから、その会話が出来る深い教養も必要となる。
フムフム・・・深いなあ・・・・

私の持っていた「茶道」に対する薄っぺらい常識が恥ずかしくなりました。
これから、この新しいお客様達との、不思議な会話を楽しみたいと思っています。
| - | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
音楽会
2日は久し振りに楽しい一日でした。

「GRUPO IMPERIAL POTOSI」というフォルクローレの演奏グループが、音楽仲間を集めて発表会を行い化した。

11時・・・・・・スタッフ集合
11時30分・・・お客様来店
12時・・・・・・お食事

腹ごしらえが出来てから演奏開始。
1時前から4時過ぎまで3ステージ。
と言いつつ、休憩時間には、楽器持ち込みで来店されたお客様が、勝手にステージで演奏していたので、結局4時間近く音楽が鳴り響いていました。

4時30分で、一応「中締め」
引き続き、打ち上げ・反省会。
40人近いお客様の半分位が居残り、それに遅れて参加した仲間が加わり、今度は客席で大演奏会。
皆が、勝手に、好きな曲を次々に演奏し続け、終わったのは8時30分。

お客様の中には、ケーナの名手F君や、アルパでは日本の第一人者L・Sさんも参加。
アルパの演奏の時には、先生格のL・Sさんがギター伴奏で飛び入り参加で大盛り上がり。
もちろん、L・Sさんのアルパ演奏もありました。・・・・大感動!!

打ち上げ・反省会では、全員が演奏者ばかりでしたので、ここでも音楽が鳴り止む事も無く、疲れを知らない方々の演奏が続きました。
ここでの主役はケーナの名手F君。
気合の入った演奏をタップリ聴かせて頂きました。

F君とL・Sさんは、銀座時代からのお付き合い。
19歳のF君は、学生フォルクローレ仲間で、銀座店で演奏していました。
L・Sさんも、20歳前後の可愛い乙女で、中南米音楽という月刊誌の関係で、アルパを担いで店に来ては演奏をしてくれていました。
いつも店に居るので、L・Sさんがティアスサナの娘で、私が他人と思われていました。

ティアが生きていたら・・・
楽しくて、心がチクリと痛い一日でした。
| - | 14:47 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
イラク戦の日
先日、『女子W.Cドイツ大会の、なでしこ優勝の紙吹雪』を土産に持って来てくれたIRさんが、久しぶりに青森から上京、店に寄ってくれました。
「最近、サッカー仲間は全然来てくれないよ」と愚痴ると、「わかりました。チョイッと声をかけておきます!」と、頼もしい返事。

さて、イラク戦の日、IRさんの呼び掛けに、スーさんことチョンマゲ隊長が反応。
「今夜、私はティアスサナで観戦します」とブログに書いてくれただけで、10人近い仲間が集まってくれました。
大感謝です。

ここで一つ、問題点。
私も、ブログやフェースブックを書いているのですが、スポーツも音楽も漫画も・・・何を書いてもほとんど何の反応もありません。
一度、炎上覚悟で「マッチョ系サポーターとそれを煽るジャーナリスト」について、かなり厳しい事を書いたのですが、何の反応もなく拍子抜け。

この差は・・・・・

「人徳」の差かな?????

今年は、8年連続して開催して頂いていた「狂会の総会」も、他のスポーツ居酒屋で行われ、「あれよりも下の評価か・・・」とチョッピリ自信喪失。

さて、11年目・・・
どちらへ歩いて行くのやら・・・・・・・
| - | 17:56 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
本日(3月28日)PM7時より、日本vsタイ戦
本日、PM7時より

   日本 vs タイ

放映、応援します。
| - | 15:12 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
出てきた!
実は私、この数年、大きな嘘をついていました。

店内に展示している「2011年女子W.Cの優勝の紙吹雪」は、「偽物」だったのです。
お客のI.Rさんが、0泊3日の弾丸ツアーで決勝戦を応援に行き、土産として「紙吹雪」と「紙テープ」を持って来てくれた事は本当です。
店内に展示する際、紙吹雪だけでは何だか分からないので、表彰式のポスターの上に、小さなビニール袋に入れて貼り付けました。

数年後、「紙吹雪」がビニール袋毎、無くなりました。
セロテープで簡単に張り付けただけなので、床に落ちているかと思い探したのですが、見つかりません。
数日前、床の掃除をした時、それに似たゴミを捨てた覚えがあったので、紛失したと思っていました。

しかし店では「お客様が0泊3日で応援に行って、お土産に拾ったゴミを持ってきた」という話が大受けで、今更無いとは言えません。
仕方が無いので、スタジアムの屋根から落ちて来た「紙テープ」をハサミで切り、それで「紙吹雪」の代品にして胡麻化していました。

昨日、フッと壁を見ると、表彰式のポスターが、セロテープが剥がれて落ちかけています。
元に戻そうと近寄ると、ポスターとパネル板の間に、小さなビニール袋が引っ掛かっています。

?????

なんと、「黄金色の紙吹雪」が入っているではありませんか!!
「2011年 女子W.C優勝紙ふぶき」
よく見ると、「ピッチの芝の欠片」も入っています。

そうです。
表彰式がピッチの中で行われたので、「紙吹雪」は濡れた芝の上に落ちたのです。
観客席では、「紙テープ」は屋根から落ちてきたのですが、「紙吹雪」は来なかったのです。
そこでI.Rさんは、観客席の一番前まで降り、大きな声で「紙吹雪、拾ってェ!!!」と叫んだのだそうです。
ピッチに居た親切な人が、濡れた芝の上に落ちた「紙吹雪」を拾ってI.Rさんに渡してくれました。
ですから、本物の「紙吹雪」には、ピッチの芝も入っているのです。

という訳で、今日から壁の展示物は全て本物になりました。
偽物時代に「これが女子W.C優勝の時の・・・・・」という説明をされた多くのお客様、申し訳ありませんでした。
改めて、本物を見に来て下さい。
| - | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
岡野俊一郎さん
岡野俊一郎さんが旅立たれました。
望月三起也さん、マリオ・セルジオ・・・
サッカー関係の親しい方、憧れた方が、次々と天国サッカー協会の所属になってしまい、ショックです。

岡野さん・・・・・
いろんな顔を持っておられましたが、我々、素人サッカーファンにとっては、『三菱ダイアモンドサッカー』の名解説者。
金子アナウンサーとのコンビで、素晴らしい解説をしていただきました。
Jリーグが出来て20年以上経ち、多くのサッカーの試合が放送されますが、あの二人を超えるアナウンサー・解説者が現れない事は、悲しい事です。

岡野さんで思い浮かぶのは、教育者としての一面です。
あの方の解説は、テレビの前の中学校から高校位のサッカー部の子供達に語り掛ける様な解説だったと思います。
専門的でありながら、優しく、分かり易く、冷静に・・・

岡野さんに教えていただいた言葉。
「サッカーは、少年を大人にし、大人を紳士にする」
いい言葉ですよね。

今時の、大人になれない男共・・・
大人の上には紳士もあるんだよ!!

合掌
| - | 00:52 | comments(1) | trackbacks(0) | ↑TOP
10周年
2017年2月になりました。

2007年にオープンしましたので、あっという間の10周年です。
リーマンショック、大地震、若者の飲食店離れ・・・等々、近隣の店舗が次々に閉店・代替わりしていく中で、知恵が足りないティアスサナは、ひたすら体力勝負。
元旦から大晦日まで、年中無休で9年間。

お客様も、スポーツファン、音楽ファン、中南米ファン・・・から、孤独のグルメファン、図書館代わりに勉強する学生達、仕事をする営業マン、大学教授主催の勉強会、講演会、同窓会・・・・と多様化。
最近は、東銀座時代にアルバイトをしていた学生達が「もう定年ですよ」と言いながら集まってくれています。

多くの人との巡り合い、人の縁の広がりの不思議さを感じると同時に、その一方では、身を引き裂かれるような別れも体験しました。

語ろうと思っても、語り切れない10年でした。
もっとサラサラっと沢山書くつもりでしたが、いざ書き始めると筆が進まない。

と言う訳で、特別『開店記念日』は行いません。
2月いっぱい、来店された方と、ゆっくり語り合いたいと思います。

みんな、語りに来ておくれ!!


| - | 18:07 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
一宿一飯の恩義
東京で生活するようになって54年、半世紀を超えました。
私の生まれは、九州・福岡南部、筑後地方で、小学校6年(12歳)までしか、そこでは生活していません。
「一宿一飯の恩義」と言う言葉で言えば、4倍以上、東京に恩を受けている訳です。

さりながら、しかし、But・・・・・

高校サッカー選手権が始まりました。
「東京代表はどこかな?」と口では言いながら、目と耳はさりげなく「東福岡」の活躍に釘付けになっています。
「ムッフッフ・・・・ 勝っとる!勝ットル!!」
と言っていたら、天罰てき面。
大阪のチームにやられてしまいました。

高校サッカーの楽しさは、想定外のチームが勝ち進み、勝つ度に強くなる・成長しているのが見える事ではないでしょうか?
もう一つの楽しさは、これらの試合を、10年後、15年後に見た時、高校時代に注目された選手と、後日代表選手になっている選手が違う事です。
「あの選手は?」とか「あの選手がねえ」とか、会話が弾みます。
日本リーグの選手が、監督で出て来るのも楽しみ。

さて、九州勢は消えましたが、決勝戦はどこが来るでしょうね??
楽しみです。
| - | 19:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
マリオ・セルジオ グレミオ NO11
サッカー仲間のアベリーノのブログを見ていたら、見た様な写真。
マリオ・セルジオ・・・彼がシャペコエンの飛行機事故に巻き込まれて死亡。

サッカーのチームが事故に巻き込まれた事は知っていましたが、遠い世界の事と思っていました。
まさか知り合いが遭難しているとは・・・・

  1983年第4回トヨタカップ
グレミオ(ブラジル) 2:1 ハンブルガーSV(西ドイツ)

ハンブルガーが頑張り、延長戦になる大激戦でしたが、上半身をスッと立てたマリオのドリブル、パスは、ブラジル選手の中でも出色で、まさに変幻自在。
グレミオの攻撃を組み立てていました。

試合後、チームの主力9選手がティアスサナで祝勝会。
レナト、パウロ・セザール・リマ、オズバルド、パウロ・ロベルト、ビナミーゴ・・・・・
そして マリオ・セルジオ

懐かしい出来事

自宅で試合をビデオに撮り、14インチの小さいテレビと一緒にタクシーで店まで運び、カウンターの上にテレにを置いて国立での試合を放映しました。
この時代、スポーツバーと言う言葉もなく、店にはテレビのアンテナも来ていませんでしたので、当然テレビも無く、自宅で録画、タクシーでテレビとビデオデッキを運ぶ必要があったのです。
さて、14インチの小さいテレビで試合を放映し始めたら・・・・・・・・
選手たちが・・・・・・固まってしまったのです!!
手にグラスを持ったまま飲みもせず、会話もせず、・・・・目は、テレビの画面に釘付け・・・
試合が終わるまで2時間以上、全員凍り付いていました。

試合が終わると、拍手でも起きるかと思っていたら、ホッと一息した後、オズオズと言った言葉・・・
何と言ったと思いますか?
「アリガトウ」ではありませんでした。

その言葉は・・・・「もう一度、見せていただけないでしょうか?!」

すぐにテープを巻き戻し、2度目の放映。
今度は、リラックスして、ビール飲みながら、仲間のプレーに軽口を言いながら、楽しく観戦しました。

この頃、日本でもやっとビデオデッキが普及し始めた時代ですので、南米では、選手達が自分の試合をフルタイム見る事は無かったようです。
初めて自分達の試合を見て・・・・その上、世界チャンピオンになった試合を見て、全員が固まってしまいました。

マリオ・セルジオの名前を見て、30数年前の出来事を思い出しました。

ご冥福をお祈りします。
| - | 17:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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